AWS SAA (C03)に合格したので勉強方法をまとめてみた

こんにちは、Geolonia の大橋です。今回は、AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA-C03) に合格したので、勉強方法をまとめてみました。AWS については知識を体系的に学んだことはなかったので、とても勉強になりました。

受験前の自分の状況

まず、AWS についての基礎知識を学ぶために、1週間でAWS認定資格の基礎が学べる本という、本を読みました。この本は、そもそもITサービスとは、というところから始まり、オンプレとクラウドの違い、AWSの基礎用語などをざっと学ぶことができる本でした。

何かを学ぶ時は、自分のレベルより数段下の本を読むのが理解が早いと思っているので、この本はとても良かったです。

2番目の、要点整理から攻略する『AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト』は、後述の模擬試験を始めてから、分からない用語や知らないサービスが出てきた時に、その都度調べるために読みました。辞書のように要点がまとまっているので、とても便利でした。

過去の合格体験記を見ると、合格者は大体過去問を大量にやっているということだったので、模擬試験を受けることにしました。

参考にした合格体験記

模擬試験には、公式・非公式問わず、いくつかのサイトがあります。迷ったのですが、

という理由で、Cloud License（旧TechStock）を選びました。 Udemy の模擬試験も検討したのですが、本番より難易度が高いというレビューが多かったので、こちらはやめました。（ちなみに、公式練習問題集（20問無料）は受けました）

検討した模擬試験は以下の通りです。

「1週間でAWS認定資格の基礎が学べる本」を読み始める
Cloud License の模擬試験を受けて現状スコアを把握（正解率 46.15% ）
Cloud License の模擬問を、#81~#107まで解く（分からない用語は、要点整理から攻略する『AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト』で調べる）
間違えた問題を中心に解き直す
Cloud License の模擬試験を2回受けてスコアを確認（正解率 72.31% と 70.77%）
本番：合格（合格点が720点、790点を取得）

「1週間でAWS認定資格の基礎が学べる本」は、バックエンド、インフラの知識がない人にとてもオススメです。
Cloud License の模擬試験は、本番に近い難易度で、本番と同じ形式で受けられるので、とても良かったです。レビューには本番より難易度が低いと書いてあったのですが、自分の体感としては、本番と同じくらいの難易度だったと思います。

とにかく、基礎知識をつけて大量に模擬問題を解くことが大事だと思いました。

余談ですが、京都の試験センターでテストを受けたのですが、お昼に食べた Comida Latina COSTA さんの、「サルサ坦々まぜそば」がとても美味しかったです。夜はナチョスもやってるみたいなので、メキシカンフード好きの私としては、また夜に行ってみたいです。

サルサ坦々まぜそば

※ 上記の教材等については、私自身が実際に使ったものを紹介しているだけで、株式会社 Geolonia として特定の教材を推奨しているわけではありません。

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