2019年8月23日〜24日にヤフー名古屋オフィスで開催されたFOSS4G Tokai 2019にて私たちのサービスについて「オープンソースでつくる地図サービス」というタイトルで発表してきましたのでご報告します。
以下はその時発表したスライドです。
FOSS4G とは、Free Open Source Software for Geospatial の略称で、これらのソフトウエアの開発と普及を支援するコミュニティ OSGeo 財団 (日本では OSGeo.JP) が中心となって全国各地で開催しているコミュニティイベントです。
今回開催された FOSS4G Tokai 2019 は、名古屋駅のセントラルタワー50階にある、ヤフー名古屋オフィスで開催されました。
https://foss4g-tokai.github.io/2019/
8月23日はハンズオンデイとして、以下の2つのハンズオンが開催されていました。
2日目、8月24日は僕も参加したセッションデイでした。
内容的には、Deck.GL などの JavaScript に関するトピックやディープラーニング、MySQL、シビックテックなど、とても幅広く充実した内容でした。
WordPress に関わっていたものとしてへーと思ったのは、Deck.GL などによる WebGL を使った表現力がとてもリッチになったのに、CMS ではまだまだこれらの表現力を活かすことができていないことを再確認できたことで、それについては Geolonia のチーム内で今後いろいろディスカッションしていきたいなと思っています。
僕が発表したのは、僕たちのサービス Geolonia がなにを今後なにをしていきたいか、どんなサービスにしていきたいかについてでした。
FOSS4G のイベントには初めて参加したので空気感とかがいまいちわかっておらず、やや緊張しておりましたが、技術的なトピックがとても多く僕にとっては話しやすい空気のイベントでした。
もう少し技術的な内容を詳しく説明したほうがよかったなと思ったりもしていますが、また別の機会があると思いますので今後も積極的に参加していきたいと思っています。
今回のイベントでは、Geolonia のメンバーが全員参加しました。多くのみなさんとお話する機会をいただきとても楽しかったです。
当日お会いした参加者の皆さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。今後とも宜しくお願いたします。